アモルファスってなに?

●「amorphous」とは、固体を形成する原子や分子が、 規則性をもたずばらばらになっている状態状態をさし、 「統一のない」「漠然とした」といった意味ももっています。
わたしたちは自嘲と自戒をこめて、自分たちの合奏団を「アモルファス合奏団」と名付けました。


アモルファス合奏団とは?


●アモルファス合奏団は、千葉大学管弦楽団のOB・OGを中心にして、1982年に結成されたアマチュアの弦楽合奏団です。 現在は、他大学出身のメンバーも加え、20数名で活動中です。
毎年1回の定期演奏会を重ね、2001年にサントリーホール・小ホールで第20回記念演奏会、2011年に国際的に活躍中のピアニスト・菊池洋子さんをソリストに迎えてトッパンホールで第30回記念演奏会、2016年に日本を代表するヴィルトゥオーゾ・ピアニスト・若林顕さんをソリストに迎えて浜離宮朝日ホールで第35回記念演奏会を行いました。

●これまでの演奏会では、チャイコフスキー、ドヴォルザーク、スーク、エルガーの弦楽セレナーデをはじめ、バルトーク「弦楽のためのディベルティメント」、R・シュトラウス「メタモルフォーゼン」、シェーンベルク「浄められた夜」、ウォルトン「弦楽オーケストラのためのソナタ」、ブリッジ「弦楽オーケストラのための組曲」などの大曲に取り組み、2006年の第25回記念演奏会ではコルンゴルトの「交響的セレナーデ」を日本初演、2013年には水野修孝「弦楽合奏のための“夜の歌”」を世界初演するなど、バロック、古典派、ロマン派から現代の曲まで、幅広く取り上げています。


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